“ぶっ飛びスプーン”っていうルアーが最近人気で売り切れ続出らしいけど、何で人気なの?
この記事を読めば、ぶっ飛びスプーンの
- 人気の理由
- 種類
- メリット
- 使い方
が分かります!
それでは内容に入っていきます。
そもそも、”ぶっ飛びスプーン”とは?
釣具メーカー・ジャンプライズから2022年11月に登場した、
トラウトなどで使われれるスプーンのような形状のルアーです。
発売前から話題になっていましたが、発売後の人気ですぐに品薄状態に。
2023年2月現在、オンラインショップ等で購入できるようですが、かなり高値となっています。
(一応、以下にリンクを貼っておきますが、定価の倍以上になっています。)
今回ご紹介する「ぶっ飛びスプーン」は、
”ハイブリッドジグミノー”というメタルジグとミノーのメリットを融合させたジャンルのルアーです!
ハイブリッドジグミノーとは
メタルジグは、遠投が得意で、水深のあるエリアでフォールやアクションをつけることによって魚にアピールします。
ただし、ベイトのようなナチュラルな動きはあまり得意ではありません。
反対に、ミノーはメタルジグほど遠投はできないものの、浅いエリア(シャローエリア)でゆっくりとフォールし、ただ巻きをして魚にアピールします。
ベイトのようなナチュラルな動きに近いです。
ハイブリッドジグミノーは、それらのメリットを融合。
水深のあるポイントまでルアーを遠投でき、着水後はゆっくりとフォールし、リトリーブしても浮き上がりが少なく、ナチュラルな動きができるという特徴を持っています。
ラインナップは全10種類!
現在のところ重さは30gのみですが、充実のカラーバリエーションです!
全長 :53mm(アイ除く)
重量 :30g
タイプ :シンキング
アクション:ハイピッチワイドスイング
レンジ :0〜10m (スキッピング対応可)
推奨トレブル:#3〜#6(狙う魚種に合わせて変更して下さい)
推奨シングル:ジャンプライズシングルフック各種対応 MH・MMH
キハダマグロ・青物仕様:ショアブループラグ:2/0・3/0
推奨リング:#3〜#4
カラー :全10色
価格 :1,140円 出典:ジャンプライズ
“ぶっ飛びスプーン”を使うメリットは?
ぶっ飛びスプーンは、活性の小さい状況でも釣果を狙えるルアーとして位置付けられています。
スモールベイトの偏食&低活性の状況を一撃で打破出来る外洋フィールドの新兵器‼
引用元:JUMPRIZE
メタルジグとは比較にならないレベルの食わせの能力と驚きの飛距離を実現
金型成型の貫通ワイヤー設計で強度も抜群!!
シーバスからマグロまで完全対応!!
優れた遠投性能により、 100mのキャストも可能で、さらにスキッピングでナブラ撃ちや表層付近の釣りも得意なようです。
私も先日、店舗で購入しました!
使い方は?
遠投からのただ巻きや、リフト&フォール、ジャークなど、
ジグ・ミノーどちらのアクションも出来そうです。
ただし、フックは付属していないため、自身でセッティングする必要があります。
シングルフック・トレブルフックを自分好みにつけられます。
また前述のとおり、スキッピングも可能で、水面早巻きが出来ます。
対象魚
ジャンプライズ公式サイトでは、
シーバス・ヒラスズキ・ヒラメ・マゴチ・青物・カツオ・キハダマグロ
と記載されており、
実際にショアからヒラメ、カンパチ、オフショアでキハダマグロが釣れているようです。
さらに、SNSでは、
ヒラメ・マゴチ・ハガツオ・サワラ・キジハタ
などが釣れていました!
私は、フロントフックを2つ付けて、サーフでのフラットゲームに使ってみる予定です!
まとめ
今回は、ジャンプライズから発売された「ぶっ飛びスプーン」について、まとめました!
これまでのジグ・ミノーのメリットを融合させ、
喰いが渋い状況でもオールシーズン役立ちそうな点が人気の理由のようですね!
まだまだ購入するのが大変なようですが、
続々と釣果報告が上がっているので、気になった方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?