
海釣りにオススメのグラス素材のパックロッドないかなぁ…

超コンパクト&かわいくおしゃれなグラスソリッドパックロッド、RGM spec.T Tsugi についてご紹介します!
この記事を読めば、
- RGM spec.T Tsugiの基本情報
- 使いやすい場面
- 実際に使用してみた感想
が分かります。
spec.T Tsugiとは?
spec.T Tsugiとは、釣り具メーカーのJACKALL(ジャッカル)が立ち上げた「ROOSTER GEAR MARKET(ルースター ギア マーケット)」というブランドから登場しているマルチピースのパックロッドです。
一番の魅力は、グラスソリッドのパックロッドであること。
これをもって旅に出たくなる、そんなアイテムです。

スピニングリール用とベイトリール用の2種類が発売されていて、カラーバリエーションも豊富です!
spec.T Tsugiの特徴
spec.T Tsugiの特徴を4つにまとめました。
特徴① 素材はグラス、継ぎ目はカーボン
しなやかに曲がるグラスソリッドロッドの粘り強さ、ジョイント部のカーボン素材による軽量化などメリットが多い。公式サイトによると、カーボンジョイントにすることで、滑らかに曲がり、キャストや魚との駆け引きを違和感なくサポートできるようだ。
また、最近はカーボン素材のパックロッドが多い中、グラス素材のパックロッドが欲しかったので見つけた瞬間、運命を感じました。




特徴② 仕舞寸法が驚異的!
著者は、公共交通機関を使ってよく釣り旅に出かけます。その際、ロッド選びは仕舞寸法が50cm以内ということを一つの基準として考えています。リュックやスーツケースに収められるサイズです。
spec.T Tsugi は、この基準を遥かに超える、驚異の仕舞寸法30cm台!
(スピニングは33.5cm、ベイトは、36cm)
全長は125cm・135cmと長くはないものの、ライトゲーム用としては十分なサイズだと判断しました。


付属のケース付きで、手持ちの小さめリュックにも入りました!
特徴③ 見た目が超おしゃれ!
元々カラーリングは、3色展開(アイボリー、ブルー、コヨーテ)でどれもカッコ良く、かつかわいい色をしていました。
2025年に新色として、パープル、カーキ、グレーの3色が新たに追加されました。(この3色もどれも素敵です。)



私はコヨーテを購入しました!
(人気のせいか、釣具屋さんにコヨーテしかなかったです…)
特徴④ 収納ケースが付属
こちらもおしゃれな収納ケースが付属しているだけでなく、持ち運びしやすいようベルトも付属していました。
持ちやすいので場所移動の際も便利で、ケースを含めてもサイズは40cm未満!

spec.T Tsugiのラインナップ
スピニングリール用、ベイトリール用の2種類となっています。
2025年発売の新色を含めると6色の展開になります。
製品名 | 継数 | 全長(m) | 仕舞(cm) | 自重(g) | ルアー(g) | ライン(lb) |
spec.T Tsugi 125S | 4 | 1.25 | 33.5 | 104 | ~5g | 3~5 |
spec.T Tsugi 135B | 4 | 1.35 | 36.0 | 127 | ~9g | 5~8 |
spec.T Tsugi 125S
スピニングリール用ロッド。私はこちらを購入しました。
最大5gまでのルアーを投げられます。(※2025/3/11 時点では売り切れています。)
spec.T Tsugi 135B
こちらはベイトリール用。
9gまでのルアーを扱えます。(※2025/3/11 時点では売り切れています。)

売り切れが多いようなので、見つけたら早めの購入がオススメです!
私の場合、webは売り切れていましたが、釣具屋さんで見つけました。
実際に釣りしてみた!
残念ながら釣果はありませんでしたが、実際に使ってみました!
長いロッドが使いにくい場所で実力を発揮!
橋の近くなど、長いロッドが使いにくい場所や遠投の必要がない場所での釣りに重宝しそうです。
グラスロッドということで粘り強く破損しにくいので、思い切って使うことができました。

できることなら、1匹釣り上げたかったです…
またリベンジします!
感想とメリット・デメリット
短いロッドなのでキャストもしやすく、とても使いやすかったです。
苦手なワンハンドキャストもこのロッドなら簡単にできました。
反対に、やはり短いぶん遠投性能がないことと、もう少し重めのルアーも投げれたらな…
と思いました。
リールは1000〜2000番くらいがちょうど良いと思います。


このどこでも持っていける感じが気に入りました!
まとめ
今回は、ROOSTER GEAR MARKETから発売されているパックロッド「spec.T Tsugi」をご紹介しました。
これを持って、いろんな場所に旅に出てみたいですね!
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。