
ヘッドライトがたくさんあって、どれを選べば良いか悩み中…

釣りにぴったりなヘッドライト 『LEDLENSER MH7』 についてご紹介します!
この記事を読めば、
- MH7の基本情報
- 実際に使用してみた感想
が分かります。
LEDLENSER MH7とは?
MH7とは、ドイツのLEDポータブルライト専門ブランド「LEDLENSER社」から販売されているヘッドライトの名称です。
MHシリーズにはMH4, MH5, MH7, MH8の4種類があり、それぞれに特徴があります。
今回購入したMH7は、MH8と明るさ自体は同じですが、機能的に異なる点があります。
それは発光するカラーバリエーションです。
MH8は通常の白色に加えて、赤色・緑色・青色の4色の光を灯すことができますが、MH7は白色と赤色の2色になります。
普段の釣行では、白色と赤色しか使用しないため、著者はMH7を選びました。

釣りでは、青色と緑色は使うことはないかな…
MH7のスペック
MH7のスペックについて、以下の表にまとめました。
Boost | Power | Mid Power | Low Power | |
---|---|---|---|---|
明るさ(ルーメン) | 600 | 400 | 170 | 20 |
照射距離(m) | 200 | 180 | 120 | 40 |
持続時間(時間) | – | 7 | 10 | 60 |
重量は139g(バッテリー含む)です。
また、防水規格はIP54なので、波しぶきくらいであれば影響はなさそうです。
後ほど説明しますが、専用バッテリー or 単三電池2本 が使用可能です。
早速、開封してみた!
今回は、Amazonで購入しました。早速開けていきます。

中身はとてもシンプルで、本体・専用バッテリー・充電コード・説明書・保証期間延長用紙が入っていました。

本体はシンプルなシルエットで、とても気に入りました!
MH7の特徴
MH7の特徴をまとめてみました。
特徴① ベルト部分と本体が分かれる
以前使っていたヘッドライトは、ベルト部分と本体が分離できないタイプでした。
夜、釣れた魚にライトを照らす際はヘッドライトごと頭から外していました。
MH7は本体部分がベルトから取り外せるので、手に持って照らすことができます。

特徴② 専用バッテリー or 単三電池2本 のどちらも使用OK!
MH7は、購入時に専用のバッテリーが付属してきますが、市販の単三電池2本でも使用可能なのがオススメポイントでもあります。
釣行前にバッテリーの充電を忘れてバッテリー切れを起こした場合、せっかくのライトが宝の持ち腐れ…
ということになりかねません。
MH7は、専用バッテリーだけでなく単三電池も使うことが出来るので、単三電池を2本予備として持ち歩くことで真っ暗な夜の釣り場でも安心して釣りをすることができます。

単三電池2本を交互反対にして入れます。


私は釣行動画の撮影も行っているので、
単三電池によって長時間使用できるようになるのが決め手の1つでした!
特徴③ ベルトは後方で調整可能
頭部のサイズに合わせてベルト後方部分で調整ができます。
著者が以前使っていたヘッドライトは1本のベルトだったので、ゴムが伸びてきて下にズレることがありました。MH7は上部にもベルトが付いているタイプなのでズレる心配もなさそうです。

特徴④ バッテリーの充電は本体から直接給電可能
専用バッテリーの給電もシンプルで、本体に入れたままバッテリー充電が可能です。

上記画像の右側に充電ポートが準備されている。

充電コードはマグネット式なのでピタリとつけることが出来ます。
充電は、4.5時間でフル充電が可能です。

夜の釣り場など、暗い場所でもしっかりと充電することができそうです!
特徴⑤ 絞り機能で光を広角・狭角に変更可能
レンズの周りにあるツマミを回すことで、光の範囲を絞ることができます。
絞ることで、より遠くを照らすことが出来るようになります。

特徴⑥ 7年の長期保証付き
MH7に限らず、LEDLENSER製品は7年保証を受けることができます。(無料の登録が必要)
著者も実際に試してみましたが、情報の入力と簡単なアンケートだけですぐに登録することができました。

7年間の保証は本当にすごい!
MH7を実際に使ってみた!
実際に使ってみた動画になります。
明らかに広範囲をムラなく照らせています。
以前使っていたヘッドライトと比較して、充分すぎる明るさです。

以前使っていたヘッドライトとここまでの差があるとは正直思いませんでした!
MHシリーズのラインナップ
ラインナップは以下の通りです。
MH4
MH4は、MHシリーズの中では比較的リーズナブルな商品ですが、明るさなどを考慮すると充分すぎるスペックだと思います。こちらも専用バッテリーだけではなく単三電池による給電が可能で、白色・赤色に切り替えることができます。
MH5
MH4とMH5は、スペック的には同じですがデザインが一部(色違い)異なります。
明るさは最大400ルーメンで、MH4のブラックカラー or MH5のブラック/グレーカラーの好きなカラーを選択することができます。
MH7
今回著者が購入したモデルです。
MH4やMH5でも良いと思ったのですが、撮影のことを考えてこちらを選びました。
MH8
MH7と明るさなどのスペックは同じですが、前述のとおり緑色・青色の光も出すことができます。

ご自分の用途に併せて選択しましょう!
専用ケースはないけど…
残念ながら専用のケースなどは付属していなかったので、ちょうど良さそうなものを100均で探してみました!
DAISO サングラスケース(フック付)
当初は、ガジェットケースを探していたのですが、出来るだけコンパクトにまとめたいと思いながらダイソーを徘徊していると目に入ったのがこのサングラスケース。

中に入れてみるとこんな感じ。

予備の単三電池2本も入れてギリギリ入りました。
ハードケースなのでタックルボックスやバッグの中でも他の干渉を受けなさそう。

意外と良いものが見つかったと思います!
まとめ
今回は、LEDLENSERのMH7についてご紹介しました。
釣行での使用はこれからですが、試しに使ってみた感想としては、かなり満足しています。
(以前使っていたヘッドライトと比較して充分すぎるスペックでした)
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。