
この間、お昼に釣りに行ったんだけど全然釣れなかったよ…

人間にご飯を食べる時間があるように、魚の捕食にも
タイミングがあると言われているよ!
この記事を読めば、魚が釣れる時間やタイミングについて知ることができます。
タイミングを知って釣果アップにつなげよう!
マヅメの時間
マヅメは1日朝と夕の2回あると言われている。
この時間に釣れる理由は様々ですが、夜〜朝・昼〜夜へと変化するタイミングでプランクトンの活性が活発になることで、ベイト(小魚)や昼行性・夜行性の魚たちの捕食時間は始まることで起こると言われています。
この「マヅメ」時間にピンポイントで釣りをするアングラーも多いです。


マヅメが終わったタイミングで移動したり、情報収集をしたりしています!
大潮・中潮
以前の記事でもご紹介しましたが、大潮や中潮は満潮と干潮の差が一番大きくなる時期です。
そのため、潮が動くことで海中のプランクトンも活発に動くため、ベイト(小魚)やそれらを捕食する大型の魚たちの活動も活発になります。
大潮や中潮は、普段より潮の流れが早くなることが多いので、いつも以上に気をつけて釣行しましょう。


以前も書いていますが、ビギナーの方は”中潮”をオススメしています!
上げ三分・下げ七分
潮が引いて干潮になり、また動き出して水位が上がる。
水位が三割ほど上がる頃は、潮の流れのスピードが変化するタイミングとなるため、狙い目と言われています。
反対に、一番水位が高い満潮からだんだんと潮が引き始め、水位が七割ほどになるタイミングも潮の流れるスピードが変化するため狙い目となる。
潮の動き出すタイミングを見計らって釣りをしてみてください!
その日の潮の動きについては、スマホの検索やアプリ、釣具屋さんで売っている潮汐表などを参考にしてみましょう。


潮の動き出すタイミングになると、いつもワクワクしてしまいます!
潮目の発生
複数の海流がぶつかり合うことでできる「潮目」。
潮目の下には海流から流れてきた様々な魚が泳いでいることがあります。
時間によって、潮目が岸側に寄ってくるため堤防からのキャストで届くことも。
潮目の少し先に遠投して、潮の流れを感じながらアクションさせてみてください。


潮目で、あえてルアーを動かさず軽く流してみることもあります。
常夜灯が灯る時
夕方になり、暗くなると漁港では常夜灯が付きます。
夜釣りでは、その常夜灯付近に魚が集まってくるため、狙いうちできます。
堤防真下の暗部にメバルやシーバスなどが潜んでいたり、明るい部分にアジが泳いでいたりとパラダイスになることもあります。
ヘッドライトの明かりに反応して逃げることもあるため、気をつけて釣りをしましょう!


ヘッドライトには魚が反応しづらい赤灯がついているものもあるため、
そちらを使ったりもします!
まとめ
今回は、魚が釣れるタイミングを5つご紹介しました。
このタイミングを知っていたら、その日の釣り方や時間を判断する材料となりますので知っておいて損はないと思います。
タイミングを見計らいながら、釣りを楽しんでみてください!

移動するタイミングに悩んでいたので知れてよかった〜!

これを知っているだけでも、判断がしやすいね!